LinuxサーバーでWEBアプリを公開する際のメモ。
単体で公開したり、ポートを分けて公開したり、サブディレクトリで公開したり。
単体でサービス公開する
サービスの永続化やgitで管理する際の注意点などは以前書いたものを参照しました。
適当なサーバに実行本体(シングルバイナリ化していない場合は静的ファイル一式も)を配置します。
実行後http://パブリックIP:8080/
にアクセスすると表示されます。
サーバでポート制限を行っている場合は8080を開放する設定が必要です。
ポート番号を変えて通常アクセスできるようにしてみます。
ginの場合Run(":80")
に変更するとhttpアクセスできるようになります。
システムポートの開放になるので管理者実行(sudo
)が必要です。
これでhttp://パブリックIP/
でアクセス可能になりました。
ドメイン設定したりhttps設定することでよくあるサービスとして公開可能です。
ワードプレスと同時公開
サーバを分けたりポートを分けると楽ですが、分けたくないときもあります(単体で公開するには小さい、ドメイン設定などが面倒、8080とかで公開したくない、コストが増える等)。
すでにWordpressでWEBページを公開しているサーバーに追加する形でアプリを載せる方法を考えました。(内容がニッチだったので別記事に分けます。)