expoビルドエラーとバージョンの相違


expo を使ったアプリ開発でのビルドエラーの解決と、その原因のバージョン不一致に関しての覚書きです。

node のグローバルインストールをちゃんとできてなかった。

発端

いざビルドというときキーストアをアップロードするところでエラーが出ました。

なんというかよく見る気がするエラー。

基本的に EXPO_DEBUG を有効にしても特に役立つ情報は出ません。

 

キーストアはアップロードか生成するか選べますが、生成した場合は問題なくビルドできたので認証系の問題が発生してるようです。めんどうな。

気になる警告

エラーの内容でググってもらちが明かないので他の部分を見ます。

expo を使っているとよくあるバージョンのメッセージ。

「あー、バージョンね」と思ってたけど npm install -g expo-cli したばかり。

ちょっと current version が古すぎる気がするので確認する。

 

最新でした。うーん…となりましたが、 yarn build などで package.jsonscript 実行するとローカルの expo が使われるのが原因だろうか。

バージョン古いですね。

しかし確認してみるとローカルのexpoも最新だった。

 

ちょっと思いついて npm run してみます。

あーあー。npm globalをアップデートして yarn global がそのままになってる。

 

というわけで yarn globalを更新します。

無事に最新バージョンとなりました。

再ビルド

再度ビルドしなおしてみるとすんなり通りました。

ビルド時のキーストア認証部分が大分違います。

こういう見た目が変わってるということは、中身は相当変わってるだろうからエラーが出ても仕方ない。

 

しかしアップデートの for exampleyarn のアップデートコマンドも追記してほしかった。考えてみれば当たり前だけど盲点をつかれた気がする。


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