【GO】GopherJSを利用する際の開発メモ


gopherjsを使う時にファイル入出力があると変換処理が必要になる。

そしてosパッケージが使えないため機能のテストをしにくい。

jsを使ったテストコードをgo上で書くのは結構面倒くさいので切り分けて書くと楽でした。

 

以下のようにファイルを分けたmainパッケージを作ります。

  • imageFunc.go    ← osやroutine機能を使わないメソッド
  • imageMain.go    ← js機能を使った関数登録や変換をするmain
  • imageTest.go    ← os機能を使ってファイルを渡すテストのmain

 

実際に呼び出すimageFunc.goの関数を中継する関数を作りわけます。

jsから呼び出すための機能はbyte配列にして受け渡しするようにします。

 

Testの方でも適当にbyte配列に変換することでimageFuncのテストが可能です。

 

あとは用途に合わせて引数を変えて実行します。

 

そもそもjavascriptでファイル入出力する用途が少なそうではありますが、中継を挟むと色々やりやすくなりそうです。

これで実装に専念できる。


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