Daz studioという３Dモデリング＆レンダリングソフトを初めて触ったので覚書き。
ググって出てくる情報はかなり古いものばかりなので注意が必要です。
Daz studio はなんとフリーソフトです。
ソフト自体は無料で、使う素材なんかが有料のシステムなんですね。
印象としては以前にやった VRoid Studio（記事１、記事２）の高性能リアル版。
インストール
公式ページから「Free Download」します。
最初に登録画面が出るので名前とメアド、パスワードを入れます
登録後 exe ファイルがダウンロードできますので実行します。
ここでインストールできるのは Daz studio でなく、管理ソフトです。
途中ログインを要求されるので先ほど作ったアカウントを入力。
DazCentralをインストール後、Daz Studio をインストールできます。
基本の使い方
Daz Studio の方でもアカウント入力があるので入れておきます（必須ではない）。
最初からいくつかパックがあるので最新の８をダブルクリックで開きます。
解凍には多少時間がかかります。
解凍したら中身をダブルクリックで新しく配置されました。
ポーズもワンクリックで設定できます。
同様にHair足して、Wordrobe足して、Pose付けて、Material足して。
複雑そうですが左のメニューから選択してダブルクリックするだけです。
右上のカメラアイコンでレンダリングできます。
GPU は GTX1060 を使っているのですが、多少時間がかかります。
デフォルトだといかにレンダリング画像が保存されます。
C:\Users\[ユーザ名]\Documents\DAZ 3D\Studio\Render Library
カメラと歯車のアイコンでレンダリング設定ができます。
解像度を設定すると、右のプレビューに白枠が出るようになってその部分がレンダリングされるようになります。
基本素材を合わせつつ適当に設定したのが以下の画像です。
簡単にゲーム画面みたいなのが作れました。
