なんとなく頭の中にワンフレーズ浮かんだときに、カタカナで打ち込んだ音を鳴らしたり保存したりするツールを作りました。
DTM
は無料でも素晴らしいものが多くありますがインストールから少し敷居が高い感じがありますし、ちょっと使うだけでもしばらく練習がいります。
手軽に使えるように機能を絞ってシンプルにしつつ、個人的にやりたいことを詰め込んだ感じです。オタマジャクシが一切現れないピアノツール。
デモ
容量的にブログの方に動画を上げにくいのでツイッターに上げたのを流用します。
こんな感じのシンプルな機能。
そういえば画面キャプチャってGIFばっかりで動画とるの初めてだった。妙に手こずる。
AviUtilでトリミングだけしとこうとしたら2GBとかなったのでもうそのままで。 pic.twitter.com/McWaGcWz7L— Narumium (@Nr_Narumium) August 25, 2020
特にいうこともなく見たままですね。
なんとなくで適当に配置した鍵盤ボタンがお気に入りです。
所感
「なんか適当なツールができるまで続けよう。」ってつぶやいたので、漠然としたやりたいことを形にしたものです。
Web Audio API
を最初に触ったときは複雑怪奇で相容れない気がしましたが、ちょっと慣れるとシンプルで気楽に使える感じだと分かりました。
前後でこんなに印象の変わるのは初めてかもしれない。
現状♯♭や音符の長さなど最低限必要そうなものを無理に簡略化した感じですが、後はオクターブの指定とかどうするか考え中です。
出来そうなことは多いんですが、そうするべきかどうかみたいなのが判断しにくい。
私が音楽に詳しくないのが一番のネックという気がする。
色々とできることを増やしてもいいんですが、だったら普通に DTM
使うよって気もしますね。初心忘れるべからず。