DAZ画像をアニメ塗りにしたい【後編】

前回の続き。DAZ3D studio の画像をアニメ塗りにする画像処理の試行です。

色々確かめながら良い方法を探っています。

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DAZ画像をアニメ塗りにしたい【前編】

DAZでレンダリングした画像を python でクラスタリングしたりレタッチしたりしてアニメ風の厚塗りにしてみたい。

HSV系に変換して明るさを離散的にして色々と編集する試行のメモです。

ちなみに python 初心者なんで検証はしてるけどコード自体は怪しいです。

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【Daz Studio4.20】イラスト風立ち絵を作りたい

Daz studio でアニメ絵っぽくレタッチできるかの覚書。

アニメ絵っぽくというのは「色がIrayレンダリングよりのっぺりしてて、輪郭線がある」という風に解釈します。

途中で前回の分離レンダリングを使います。

また、Dazメインの内容で画像編集のほうは詳しく触れません。

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【Daz Studio4.20】体と服を別々にレンダリングする

Daz studio でオブジェクトごとにレンダリングする方法の覚書。

オブジェクトごとにレンダリングってどういうことかというと服と体、背景なんかを別々にレンダリングします。

ここで重要なのは、重なったところを描画しないように分割することです。

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【Daz Studio4.20】服や物を変形させるツール6種

Daz Studioで最初の障害として、服の変形があります。

最近Daz Studioを使っていたので変形とか一部を動かしたりするツールを覚書。

以下について簡単にまとめます。

基本機能のdForce、Push Modifier、D-Former、Wind nodeの4種。

有料プラグインの Mesh Grabber、dForce Magnetの2種。

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Next.jsでSSGしてFirebaseでホスティング

Next.jsのexport機能でSSG(Static Site Generation)して、Firebaseでホスティングします。

思い付きをサクッと見れる状態に持っていけるので便利です。

用途的にはGatsbyの方が向いていますが、慣れの問題からNext.jsを使います。

また静的ファイルの配信を目的にしているのでFirebaseを使いますが、Next.jsだと普通は Vercel を使うのが楽でいいと思います。

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ChromebookでBlender3.0を使う

最近またBlenderを使い始めましたが、持ち運び用のChromebookで最新バージョンを使いたい。

ちょっと面倒だったので覚え書きしておきます。

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【3D】DAZ STUDIOで遊んでみる

Daz studioという3Dモデリング&レンダリングソフトを初めて触ったので覚書き。

ググって出てくる情報はかなり古いものばかりなので注意が必要です。

 

Daz studio はなんとフリーソフトです。

ソフト自体は無料で、使う素材なんかが有料のシステムなんですね。

印象としては以前にやった VRoid Studio(記事1記事2)の高性能リアル版。

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【HLSL】VRoid Studioのモデルをアニメ塗りにする

UnityのHLSLを勉強する目的でアニメ塗りを試してみます。

やることは光源と法線を無視してベタ塗りして、輪郭線を付けるだけです。

 

以前に使ったVRoidのデフォルトキャラクターの1人を取り込んで使います。

後々わかったのですが透過部分が多くてテクスチャ自体に陰影があるので、今回の目的とモデルはちょっと合ってないです。

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Gatsby+microCMSでブログ作成

日本製ヘッドレスCMSであるmicroCMSと静的サイトジェネレータ―のGatsbyを使ってブログのサンプルを作った感想とか。

以前にもヘッドレスCMS(Netlify cms, Contentful)を触ってみたんですが、わかりにくかったり、使いにくかったり、データ形式が気に入らなかったりなど細かい所が引っかかって放置してました。

最近よくmicroCMSの記事を見るのでとりあえず使ってみます。

MicroCMSの準備をする

https://microcms.io/

 

マニュアルや公式の導入ブログがわかりやすく簡単に始められます。

 

アカウントに必要なのはメールアドレスとパスワードだけです。

登録後、認証コードがメールで来るので入力したら完了。

 

初期設定でプランの選択があります。

https://microcms.io/pricing/

なお、途中から有料プランへの変更はできません。

とのことなので、APIの数が足りなくなったら作り直したりするんだろうか。

スキーマのインポート/エクスポートとコンテンツのcsvインポートは見つかりましたが、コンテンツのエクスポートが見つからなかった。

ここはちょっと面倒そう。

Gatsbyの準備をする

Gatsby + microCMS の作成も公式ブログがあります。

 

ブログに沿って pmx を使った時にエラーが出たので諸々アップデート。

 

APIキーの場所は書いてないですが microCMS の管理画面、左上歯車を押した後「API-KEY」タブから確認できます。

 

GraphQLの勉強にもなって良いサンプルでした。

 

サイト構築後のNetlifyへのホスティングや、microCMSコンテンツ更新時のWebhookでリビルドさせたりも先ほどの公式ブログをなぞるだけで簡単にできました。

 

気になることがあるときには公式ブログを探せば色々あります。

所感

分かりやすく使いやすい。

けどプラン変更やエクスポートなど大丈夫かな?と思う部分もあって少しハードルもある。どんどん改良されて長く続くサービスになればいいな。

 

一番いいと思ったのは日本製のサービスというところです。

日本語の情報が見つかりやすいし、公式ブログだけでもわかりやすい。

 

あとはコンテンツ構造をしっかり考えて、表示させる部分を整えたらすぐにブログが始められそうな感じです。新規で軽く作ってみよう。